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青茶
青茶は半発酵の茶葉で烏龍茶がその代表として最も有名ですが、青茶は非常に種類が多いことと、味わいにも変化があります。
青茶の茶葉はお茶の葉っぱ一枚一枚が丸められた状態で製茶されていますが、茶葉が開ききるまでには種類によっては10煎以上飲まないと茶葉が開ききりません。
また茶葉の種類によって、例えるなら蘭の花の香りがしたり、水仙やくちなしの花の香りがしたりします。
これは花の香りを人工的に吸着させている訳ではなく、製茶方法から生まれる茶葉本来が持つ香りなのです。
この香り自体にも感動しますが、單叢種の茶葉などはお茶の樹毎でも香りや味が違い、新しい発見や経験が常にあります。
中国茶とは奥の深い世界ですが、青茶も非常に奥が深い茶葉です。
ご紹介する青茶の中には台湾青茶も多いのですが、台湾青茶は大陸の青茶と比較しますと少々お値段が高くなります。
これは大陸と台湾の物価の違いもお値段に影響していますが、台湾青茶は製茶方法にもこだわりがあり、大陸の青茶よりも味わいが深かったり、香りがより豊かであったりといった優れた面があるといえます。
一般に台湾の青茶は大陸の青茶よりも優れていると言われますが、大陸では台湾よりも茶葉の質は大陸の方が優れていると言われています。
しかしながら近年安渓で行われる鉄観音のオークションでは1g数万円の値がつく茶葉が存在しますので、決して大陸の茶葉の方が安くて劣るかというと、そうも言えないのです。
台湾の青茶と大陸の青茶、ぜひ飲み比べてみてください。
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